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2015年6月30日火曜日

台紙のお話






突然ですが

趣味はなんですか?と聞かれたら

むかしから「つくる事」って言ってたような気がします。




絵を描くにしても、写真を撮るにしても、料理を作るにしても

上手い下手なんて気にもせず。
何かが出来上がるのが好きでした。

出来上がる過程も、出来た時の嬉しさが楽しいからかもしれません。





「好き」からはじめたハンドメイド。
ひとつ、ひとつの作品に想いがあります。




その作品からイメージして台紙をデザインしております。


でも。
それって統一感がなくなるのかな。とも思いましたが


作っている作品だって色々あるんだから
それに合わせて作った台紙も一緒に表現できたらとの思いで
作品ごとに台紙をデザインしています。





統一感はないかもしれないけど
私の中にある「好き」という所が共通点。






シンプルなデザインピアスには
カタチを連想するような台紙をデザインしてみたり







流れ星のピアスには夜空をイメージするデザインに。

こちらの台紙はちょこっとリニューアルしておりまして
紙の種類を見直してゴールドをちらりとプラスしております。




作品ができるまで。
あーでもない。こーでもない。
と思案しながら作っております。



手にしてくださった方が
あっ☆彡カワイイ。
と少し笑顔になって頂けるような作品を
お届けしたいと思っております。










              


先日じいじと一緒にのんびりと旅行に行ってきました。




すき焼きが大好物の父のリクエストで
松坂にある和田金にたちより、
厳かな雰囲気で頂いたすき焼きが美味しかったです。














宿につくと。
ワンパク息子の探検心が騒ぎだして、キャッキャと楽しんでおります。










お部屋からの景色もキレイ。
この景色をみながら露天風呂に入れてお風呂好きの父も「こりゃええな〜」
とみんなでのんびり過ごしました。













隣接したバラ園に息子と一緒にお散歩にいきました。
色んなバラが夕日まじりの光に照らされてキレイだなと思いながら歩いていると


バラを一切みていない人がひとり。










必死にダンゴムシと、カッコイイ棒と石を探す息子。

男の子のお母さん3年生の私ですが、
今ではそんな男子心が少しは分かるようになってきて



いつの間にやら、バラをさておいて

2人してダンゴムシ探しに夢中になっておりました。





息子と一緒にいて自分とは違う楽しさに気付かせてくれると思います。
そんな時間がすごく楽しい。



自分のなかにある。こうあるべき
って言う気持ちがゆるやかになって来た気がします。

今までだったら
バラ園に来たのだからバラをみるべき。なんて思ってバラしか見てなかっただろうな。



バラ園だけじゃなくて、
いろんな時にそう思います。

小さな決めつけみたいな。こうあるべき。
そんな気持ちがゆるーくなったら
違った目線から自由に見れるようになるって気づかせてくれました。








バラ園で拾った、カッコイイ葉っぱを
じいじのお土産にすると大事に持って帰りました。



むかしの父だったら、こんな葉っぱいらんとか言い兼ねないのに
嬉しそうにありがとう
と言っている父をみて

見てるこっちが嬉しくなりました。
みんなの気持ちをゆるーくさせてくれてるのかな。





おいしいご飯。キレイな景色。
も良かったけど。

みんなで過ごした楽しい時間が
忘れられないあたたかい気持ちになりました。











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