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2014年3月1日土曜日

空き箱で簡単カトナージュ

いつも、どこかで。
何かに使いないかな??
と思ってしまう私です。

この、使えないかな??の思考回路は父親譲りだと思います。



こんな私なので、
空き箱もなかなか捨てられないったらありゃしません。


今回、捨てられずに取っていた空き箱は
昆布の箱さんです。





この昆布の空き箱に布を貼ってカトナージュっぽくしてみました。

カトナージュは、
厚紙で組み立てた箱などに紙や布を貼付けて仕上げるフランスの伝統的な手芸なのですが、
一から箱を作るのは大変なので・・・。
空き箱を使用しちゃいます。










布を貼る前はこんな感じです。
箱の模様が透けるないように、アクリルガッシュのホワイトを塗りました。





ご丁寧に蓋部分がマグネットになっているので、これは捨てられません。





箱より1cm程度大きく布を切り、ボンドを刷毛で塗って貼付けるだけです。
ボンドが塗りにくい時は水で少しのばすと塗りやすくなりますよ。




ポイントは2つ。
角は布を2mm程度残してカットします。
折り曲げる所は角が出るようにキッチリ折り曲げて、ヘラや定規で角を付けます。
角がふにゃ〜としていたらキレイに見えないので、角が重要です。




箱をぐるりと貼って完成です。




空き箱もお気に入りの布を貼るだけで、可愛さが増しますね。

カトナージュは自分サイズで作れますが、空き箱を利用してのお手軽カトナージュも簡単に出来ちゃうのでおすすめですよ。










先日、友達と兵庫県立美術館で開催されている
ポンピドゥー・センターコレクションを観に行ってきました。






どの作品も素敵でした✧
印象的だったのがジェイソン・ローズ「ボーブールの雄猫」とエルネスト・ネト「私たちはあの時ちょうどここで立ち止まった」です。



ボーブールの雄猫」はPOPなフランス語のネオンが見所ですが、どうやら隠語なのだそう。作品の迫力に立ち止まったのですが、そんな事とは知りませんでした。

「私たちはあの時ちょうどここで立ち止まった」は五感で感じる作品でした。
動き出しそうな大迫力。この作品は見るだけではなく香りも鑑賞の一つでした。



わんぱく息子も一緒だったので、ゆっくりと鑑賞とはいきませんでしたが、
ARTに触れて充実した一日でした。

そして、気心しれた友達と子連れでお出かけできて、
とっても楽しい一日でした。



美術館を出て知ったのですが、
兵庫県立美術館は一時保育もされているそうですよ。
詳しくはコチラ
前日までの要予約だそうですが、ゆっくり美術館を鑑賞できるのもいいですね。







こども達も現代ARTを感じてくれたかな。

くれたかな?
くれたのかな????




でも楽しいお出かけでした。





ポンピドゥーセンター・コレクション展「フルーツ・オブ・パッション」
会期:2014年1月18日~3月23日
時間:10:00~18:00(金曜、土曜20:00まで、入場は閉館の30分前まで、月曜休館)
観覧料:一般1300円(1100円)、大学生900円(700円)、高校生・65歳以上650円、中学生以下無料(前売)
会場:兵庫県立美術館
住所:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番地1号
TEL:078 262 0901









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